時短するなら高速料金もっと優遇して

トラック情報社より

http://www.shinjidai.jp/update.php?id=436

トラック・物流Gメン 「Gメン調査員」と協力要請・情報収集

 2024年問題への対応の一環で、 近畿運輸局の「トラック・物流Gメン」が、大阪府トラック協会の「Gメン調査員」と合同で3月25日、協力要請・情報収集を実施した。
トラック・物流Gメンによる荷主パトロールは午前と午後大阪市住之江区周辺の鉄鋼業者、冷凍冷蔵食品業者を中心に実施。違反原因行為である、長時間の荷待ち、契約にない附帯業務、運賃・料金の不当な据置きなどの防止・改善についての協力を要請した。
 荷主パトロールでは荷主業者をアポなしで訪問。ある荷主担当者は、「2024年問題で収入が減って運転手が辞める話を聞いたり、仕事を早く切り上げる話を聞く。荷物が動き出したら対応してもらえるのか心配」と話していた。
 トラック・物流Gメンによるトラックドライバーへのプッシュ型情報収集では、午前中に中央環状線・東大阪休憩所付近で実施。午後は大阪トラックステーションで行った。
 トラックドライバーに対しては、トラック・物流Gメンの制度について周知をするとともに、直接、生の声を聞き取ることで違反原因行為となり得る情報収集を行った。
大阪TSではあるドライバーから、「2024年問題でドライバーは稼げなくなった。会社も限界だ。時短を推し進めるなら、緑ナンバーは高速道路料金をもっと優遇してほしい。知らないうちに値上げになっていっている」といった声が聞かれた。(4月21日号)

【写真】大阪TSでドライバーへの聞き込みを行うGメン調査員

2025年5月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : taguchi

春の定期講習会

年2回行っている、当社の定期講習会の様子です。

春は、分福公民館にて、実施しました

2023年5月7日(土)


運送業における定期講習会は、ドライバーや関連するスタッフに対して、運転技術や安全管理、法規制の最新情報などを提供するための研修プログラムです。これらの講習会は、業界の要件や法律の遵守を確保するために定期的に実施されます。

定期講習会の目的は、以下のような要素を含んでいます

  1. 運転技術の向上: ドライバーは安全かつ効率的な運転技術を維持するために、定期的なトレーニングを受ける必要があります。講習会では、適切な運転方法や危険予知、緊急時の対応などが教えられます。
  2. 安全管理の強化: 運送業では、事故や貨物の損傷を最小限に抑えるために、安全管理が非常に重要です。講習会では、安全対策やリスク管理の方法、安全な荷役や積載の手法について学ぶことができます。
  3. 法規制の遵守: 運送業は厳格な法律や規制に従う必要があります。定期講習会では、最新の法律や規制の変更点に関する情報が提供され、適切な運用方法や法令順守の重要性が説明されます。

IT点呼、運用開始

ドライバーの方が、営業所に点呼へ来なくても、駐車場で点呼できるようになりました。

これで、少しでもドライバーの方の負担が軽減なればと思っています。